中国語を勉強していると、中国語をワープロで打って簡体字を表示し、かつ、その簡体字にピンインでルビをつけたくなると思う。知らない人のために解説しておくが、ピンインとは、アルファベットで表した中国語の発音記号だ。
インターネット上を見ると、特殊なソフトを使わないとその機能は実現できないとして、ピンイン表示用のソフトウェアも出回っている。しかしながら、MS-WORDを使うと、このピンインによるルビ付け機能は、簡単に実現できるのだ。
- まず、ルビ機能の使い方は、Word 2003では「書式→拡張書式→ルビ」で実現する。Word 2007では、「ホーム→ルビの絵文字」で簡単に選択可能である。
- Word 2003では、コントロールパネルのキーボードから中国簡体字をIME入力方法として選択した上で、ワードを立ち上げ、簡体文字を入力してからルビを表示するだけで、ピンイン記号がルビに表示された。しかし、Word 2007になってから、単純にこの方法では、ルビにピンイン記号が表示されないという問題が生じるようになった。
- Word 2007でピンインのルビを表示するためには、新たに次のIME(mspy.msi)を導入する必要があった。
- しかし、このIMEは、64ビットには対応していないという欠点があった。この欠点を解消したのが、Microsoft Office Pinyin IME 2010(MSPY2010.exe)である。
http://www.microsoft.com/china/pinyin/
このIMEを導入すると、3種類のIMEが導入されるが、ピンインを知っている人間にはどれも使いやすいと思う。このpinyin2010は、64bitにもフル対応なので、私のようにWindows7(64bit)を使っている人間にとっても使いやすい。
(参考)
・英語版のウィキペディア
http://en.wikipedia.org/wiki/Microsoft_Pinyin_IME

コメントする